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珠洲市での災害ボランティア活動および花植え隊活動などを実施

  • 執筆者の写真: トラレポ
    トラレポ
  • 9月30日
  • 読了時間: 2分

 8月8日(金)から12日(火)まで、本学の学生6名と卒業生3名の計9名が、石川県珠洲市で災害ボランティア活動および花植え隊活動に参加しました。本取り組みは、2024年4月に実施した本学主催の「桐蔭マルシェ」から発足した 「桐蔭能登プロジェクト」 の一環です。


 「令和6年能登半島地震」で被災された皆様に、横浜から何かできることはないかという想いから、本学ではイベントを通じて 寄付金の募集、フードドライブの実施、地域の方々からの応援メッセージの収集 などに取り組んできました。そして今回、桐蔭能登プロジェクトの学生が被災地を訪れるのは4回目となります。現地の現状を自らの目で見て、少しでも力になりたいという想いのもと、様々なボランティア活動を行いました。


【活動概要】

■ 8月8日(金)

横浜から珠洲市へ移動。(宿泊先:能登町住宅及びボラキャンすず)


■ 8月9日(土)

日中:災害ボランティア(珠洲市宝立町:民家の泥の排出、清掃)

夜:上戸地町 七夕キリコ祭り 祭りお助け隊


■ 8月10日(日)

※豪雨のため災害ボランティア活動が中止。

輪島市、珠洲市内 視察


■8月11日(月)

珠洲市正院町、上戸町、鳳珠郡能登町白丸  花植え隊活動

(解体家屋の敷地後にマリーゴールドなどの植栽、歌壇の除草、水遣りなど)


■8月12日(火)

珠洲市より東京・横浜へ帰宅


【学生の学びと出会い】

被災地での活動を通して「若い力にできることは何か」を考え続ける時間となったのはもちろんのこと、現地での豪雨により一部の予定が変更となったことで、思いがけず奥能登の文化に触れる機会にも恵まれました。

 

その中で、地域の方々から直接お話を伺うことができ、復興に向けた思いや暮らしの知恵に触れる貴重な経験となりました。学生たちは活動を通じて学びを深めると同時に、地域とのつながりの大切さを実感しました。

本学では今後も学生たちとともに復興支援に取り組んでまいります。

 

以下、ボランティアに関わった学生たちの5日間の記録をご報告します。

・1日目



*今回の活動は、石川県人会様、ボラキャンすず様、珠洲市社会福祉協議会ボランティアセンターの皆様のご協力のもと実現しました。心より感謝申し上げます。


■石川県人会


■ボラキャンすず


珠洲市社会福祉協議会ボランティアセンター

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