能登 現地での現状と伝統に触れた2日目
- トラレポ

- 9月30日
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珠洲市社会福祉協議会の災害ボランティア活動を行いました。
活動内容は民家に残っている物の片付けと土砂の掻き出しでした。午前中はみんなで2階を主に片付けたのですが、まず目に入るのは床が見えないほどの瓦礫でした。壁や床に使われていた石膏と思わしき物が、覆い尽くさんばかりにあり、それを何往復も外に運搬してやっと床が見えるようになり、そこでやっと遺品などの生活していた痕跡が垣間見える物が出てきました。
殆どの場所では修繕に急を要するような建物は既に何かしらの対応をしていて、被害が見てすぐ分かるような場所はほぼ無い中で、比較的被害の重さが軽い方だと言われた活動先の民家でさえ、ここまで酷い状態だったのかと、改めて被害の大きさを実感した瞬間でした。
また、今回のボランティアでは学びもありました。一回まとめて捨てようとしていたごみを再度分別する必要が出たので、より注意深く行ったことが印象に残っています。自治体によって分別のルールは異なりますが、災害地では、泥がついた状態だと分別の仕方が変わることを現地で学びました。

夜には石川県人会の方が紹介して下さった上戸町キリコ祭りにて担ぎ手として参加しました。写真は、夜に行われたキリコ祭りで使用されたキリコの一つです。この地域では約10メートルの高さがあり、例えると道路にある高い電柱の電線に引っかかるほどの大きさです。2基のキリコが作られ、それぞれ異なる絵柄が描かれていました。動かす際は、地元の小学生たちが決められたリズムで太鼓を叩き、祭りを盛り上げていました。キリコを担ぎながら走ったりするのはとても驚きました。また、現地の方と伝統に触れることができてよい経験と感じています。
今回のボランティア活動に参加したきっかけは、以前能登に家族旅行に行き、現地の方との会話などで楽しい思い出があったので、力になりたいと思ったからです。実際に活動してみて、活動の成果が目に見えるので、参加できて私としてもとてもよかったです。そして、フェーズの変化もあるので、また様々な形で関わりたいと感じました。
改めて、今回の活動で御助力を頂いた皆様方には、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
担当:現代教養学環 彦由 旅人(2年)、医用工学部生命医工学科 須藤 美隠(2年)








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