top of page

6/28-29 能登へ ―フードドライブ寄贈と災害ボランティア活動―

  • 執筆者の写真: トラレポ
    トラレポ
  • 7月5日
  • 読了時間: 2分

6月28日(土)~29日(日)に石川県珠洲市へ訪問し、フードドライブで集まった食品の寄贈と、災害ボランティアセンター活動を行ってきました。


「第4回桐蔭マルシェ-横浜から能登の復興を応援!-」(4月20日開催)にて皆さまにご協力いただいた食品211点を、6月28日(土)に石川県珠洲市の「ボラキャンすず」へ直接お届けし、寄贈させていただきました。

 

食品は、災害ボランティア活動から戻ってきた方々が自由に受け取れるよう、テント内に学生がメッセージを添えて設置しました。能登半島地震および奥能登豪雨により甚大な被害を受けた珠洲市において、まだまだボランティア活動実施されている方がいらっしゃいます。これらの食品が活用されることを願っております。


◇寄贈のご報告はこちらから→https://www.toin-tc.com/post/20250703news01


その後、2月の訪問時に「能登を元気に!花植え隊」として、ユリの球根を植えた場所を視察して回りました。雪の中で植えた球根からは見事な大輪のユリが咲いており、学生もその光景に大変驚いていました。咲き誇るユリの花は、被災地の方々を元気づけており、活動の意義をあらためて実感するひとときとなりました。


正院町第1団地前
正院町第1団地前

◇2月の活動記事はこちらから→https://www.toin-tc.com/post/20250213news02


珠洲市災害ボランティアセンター
珠洲市災害ボランティアセンター

翌6月29日(日)には、珠洲市災害ボランティアセンターを拠点として、奥能登豪雨で被災された一軒家の片付け作業を行いました。


◇学生による災害ボランティア活動報告記事はこちら→https://www.toin-tc.com/post/20250818news02


また、今回宿泊した施設では、地元の方や他ボランティア団体の皆様からのお話を伺うこともでき、引き続き桐蔭能登プロジェクトができることは何かを考えることができました。


被災地では、徐々に片付け等の依頼が減ってきてはいるものの、依然としてボランティアの力は求められており、とりわけ学生世代の力が大変喜ばれています。8月にも有志学生が珠洲市でのボランティア活動を行い、引き続き支援活動を継続してまいります。

 


※本取り組みは、2024年4月に実施した本学主催の「桐蔭マルシェ」から発足した「桐蔭能登プロジェクト」の一環です。今回の活動にあたっては、石川県人会・光眞章様に多大なるご協力を賜りました。

 

 



Comments


サイト用 バナー 紺.png

桐蔭学園 トランジションセンター

桐蔭横浜大学トランジションセンター大学事務室

〒225-8502 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地

TEL:045-975-2100

(C)TOIN GAKUEN TRANSITIONCENTER. all rights reserved.
bottom of page