【ご報告】第4回桐蔭マルシェでのフードドライブ寄贈
- トラレポ
- 7月3日
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更新日:5 日前
2025年4月に開催された「第4回 桐蔭マルシェ」にて実施したフードドライブでは、皆様の温かいご協力により、昨年の144点を大きく上回り285点もの食品が集まりました。 地域の皆様、保護者の方々、学園関係者の皆様のご協力、心より感謝申し上げます。
桐蔭マルシェでのフードドライブ受付 皆様から寄せられた285点の食品
今回集まった食品のうち74点は、難病や重い病気をもつ子どもと、そのご家族のための滞在施設である、認定NPO法人スマイルオブキッズ「リラのいえ」へ寄贈させていただきました。事務局長 谷畑育子様からは、「大切に使わせていただきます」と温かいお言葉をいただきました。


また、2025年6月28日には、石川県人会 光眞章様のお力添えをいただき「桐蔭能登プロジェクト」メンバーの法学部2年 遠藤晄希さんと、トランジションセンター 山下が、今年2月の災害ボランティアでお世話になった 石川県珠洲市「ボラキャンすず」を再訪し、皆様からお預かりした食品211点を直接お届けしました。「ボラキャンすず」は、被災地でのボランティア活動を支える重要な拠点であり、地元住民の方々とボランティアの皆さんをつなぐ場所でもあります。能登半島地震と奥能登豪雨で甚大な被害を受けた珠洲市において、これらの食品が活用されることを願っております。


今回のフードドライブでは、桐蔭能登プロジェクトの学生と、高等学校、中等教育学校のインターアクトクラブの生徒が連携し、学園内各所に食品回収箱を設置しました。さらに、生徒たちはフードドライブの意義を伝える動画を制作・発信するなど、啓発活動にも積極的に取り組んでくれました。
高等学校インターアクトクラブ 中等教育学校インターアクトクラブ 大学内での周知活動
桐蔭能登プロジェクトでは、地域の皆様とともに、今後も被災地や支援を必要とする方々へ、思いをつないでいけるよう、継続的な取り組みを行ってまいります。
最後になりましたが、皆様からお預かりした募金と、桐蔭マルシェで販売いたしました、桐蔭産タケノコや、キリリンパンの売り上げの一部を含め、合計125,329円を「石川県 令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付いたしました。
あらためまして、皆様の温かいご支援とご協力に心より御礼申し上げます。
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