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生きものとして生きることの大切さ


【対談企画】

生きものとして生きることの大切さ

―COVID-19パンデミックを体験してー

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講座概要

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「ウイルスが人間は生きものであり、 自然の一部だと教えています。

機械だけに頼らず、生きものの知恵を活用した、誰もが生き生き暮らせる社会づくりを考えます。」


38憶年にわたる生きもののつながりを研究されている中村桂子先生にご講演いただいた後、桐蔭学園理事長 溝上慎一との対談形式でご受講の皆様からチャットで頂いたご質問を交えて、更にお話しを伺う予定です。

ご受講頂いた皆様には、少人数のグループに分かれて感想のシェアをして頂くお時間もございます。

2020年度最後の桐蔭オンライン講座となります。奮ってご参加ください。


【講師のご紹介 】















JT生命誌研究館名誉館長

中村 桂子


◇ご経歴

東京都出身。1936年生。理学博士。東京大学理学部化学科卒。 同大学院生物化学修了。

三菱化成生命科学研究所人間・自然研究部長、早稲田大学人間科学部教授、大阪大学連携大学院教授などを歴任。

1993年新しい知である生命誌の研究活動をする生命誌研究館を構想、創立し、2002年3月までJT生命誌研究館副館長。

2002年4月-2020年3月までJT生命誌研究館館長。

現在はJT生命誌研究館名誉館長。


◇著書

『ゲノムが語る生命―新しい知の創出』集英社(集英社新書)、2004年

『自己創出する生命―普遍と個の物語』哲学書房、1993年(2006年・ちくま学芸文庫)

『子ども力」を信じて、伸ばす』三笠書房、2009年

『科学者が人間であること』岩波新書、2013年

『ふつうのおんなの子のちから』集英社クリエイティブ 、2018年

『中村桂子コレクション 17歳の生命誌』藤原書店、2020年

『絵巻とマンダラで解く生命誌』(青土社)など著書多数。


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【講師のご紹介 】
















学校法人桐蔭学園 理事長 桐蔭横浜大学 学長・教授

溝上慎一


◇ご経歴

2003年京都大学高等教育研究開発推進センター助教授(准教授)。2014年同教授を経て、2018年9月に桐蔭学園へ着任。2019年4月より理事長就任、2020年4月より現職。京都大学博士(教育学)。

専門:心理学(現代青年期、自己・アイデンティティ形成、自己の分権化)と教育実践研究(学びと成長、アクティブラーニング、学校から仕事・社会へのトランジションなど)。


◇著書

『自己形成の心理学-他者の森をかけ抜けて自己になる』(2008世界思想社、単著)、『アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換』(2014東信堂、単著)、他多数


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3月6日(土)タイムテーブル

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13:45~ Zoom開室

14:00~ 

14:05~14:30 ご講演 中村桂子先生

        「生きものとして生きることの大切さ

          ―COVID-19パンデミックを体験してー」

14:30~15:00 桐蔭学園理事長 溝上慎一と対談 

15:00~15:15 ブレイクアウト

15:15~15:30 全体シェア

15:30  終了


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■会場

オンライン(Zoom)開催。




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