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横浜市職員研修会「ペロブスカイト太陽電池の開発について」を開催しました



2023年3月9日(木)14時から、ペロブスカイト太陽電池の開発者、宮坂力特任教授が所属する桐蔭横浜大学にて、横浜市の職員の方対象に「ペロブスカイト太陽電池」に関する研修会が開催されました。

当日は17名の職員の方に参加いただき、医用工学部の池上教授による講義と、太陽電池の製作体験をしていただきました。製作工程の説明は、池上研究室の学生が担当。「簡単に作れるところに魅力を感じた。」などのご意見もいただきました。

研修会最後の質疑応答では、参加された職員の方から「研究開発のブレイクスルー(課題の突破口)はどこだとお考えですか?」「実用化は何年後を見込まれますか?」などの質問を多数いただき、ペロブスカイト太陽電池への関心度の高さが窺えました。


横浜市と桐蔭学園は2023年2月9日(木)にペロブスカイト太陽電池の実証、実装の支援及びこの技術を活用した市民・事業者の機運醸成に関する連携協定を締結しており、2月11日(土)には公共の場としては日本初の、青葉台駅前での実証実験も共同で実施いたしました。今後も横浜市とさらなる連携を図り、ペロブスカイト太陽電池がより一層、認知されるよう、一般の方向けのイベントや研修会など開催を検討していきます。





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