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ペロブスカイト太陽電池、「SDGs未来都市・環境絵日記展2022」で紹介。



11/27(日)横浜市役所アトリウムで行われた「SDGs未来都市・環境絵日記展2022」において、本学で開発された「ペロブスカイト太陽電池」を展示いただきました。


ペロブスカイト太陽電池」とは

本学宮坂力(みやさかつとむ)特任教授が開発したもので、次世代の太陽電池として期待されています。

ペロブスカイト膜は、スピンコート法やインクジェット法といった印刷技術で作製されるため、既存の太陽電池よりも低いコストで製造できます。さらに、フレキシブルで軽量な太陽電池が実現でき、建造物の曲面や垂直面といったシリコン太陽電池では困難なところにも設置することが可能になります。そのため土地の少ない都市部への太陽電池の導入に弾みがつくと期待されています。さらに、シリコン太陽電池と異なり、曇天や雨天時、さらに、室内光のような弱い光のもとでも、発電が可能になります。そのため、屋内で使う様々な環境センサーやIoT機器に導入することで、省エネにも大きく貢献することが期待されています。


当日は、お子様向けに分かりやすいペロブスカイト太陽電池のチラシを配布させていただきました。





ペロブスカイト太陽電池ってなに?(A4チラシ)
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