(写真:学校法人桐蔭学園桐蔭横浜大学 医用工学部 特任教授 宮坂 力による基調講演の様子)
11月26日(火)「第2回ペロブスカイト太陽電池フォーラムー早期社会実装の突破口を探る。-」を横浜市と桐蔭学園の共催で開催いたしました。
横浜発の新技術であるペロブスカイト太陽電池の社会実装に向け、事業者の皆様を対象に60企業、約80名の方にご参加いただきました。
開発者である本学医用工学部 宮坂力特任教授の基調講演に加え、事例紹介として株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部 サーキュラーエコノミービジネス部主席の阿部博氏、株式会社カネカ 常務理事 太陽電池薄膜研究所 所長の山本憲治氏にもご登壇いただきました。
(写真左上:学校法人桐蔭学園 理事長 溝上 慎一、右上:学校法人桐蔭学園桐蔭横浜大学 医用工学部 特任教授 宮坂 力、左下:株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部 サーキュラーエコノミービジネス部 主席 阿部 博 様、株式会社カネカ 常務理事 太陽電池薄膜研究所 所長 山本 憲治 様)
また、司会進行を務めていただいた、テレビ朝日アナウンサーの山口豊氏と本学医用工学部 池上和志教授には「社会実装への突破口は?国内企業の開発動向を探る。」をテーマに対談形式でお話いただきました。
(写真左:対談の様子、中央:学校法人桐蔭学園 桐蔭横浜大学 医用工学部 教授
池上 和志、テレビ朝日 ビジネスソリューション本部 コンテンツ編成局 アナウンス部 上級マネジャー 山口 豊 様)
フォーラムの最後には交流会が設けられ、今後具体的な製品開発、早期社会実装に向けた研究会についての案内をいたしました。本研究会は、ペロブスカイト太陽電池搭載の横浜発の製品開発をクローズドで検討するものです。
(写真左上:登壇者集合写真、右上:会場 パシフィコ横浜ノース、左下:横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局 脱炭素社会移行推進部 担当部長 門林宏英様、右下ペロブスカイト太陽電池展示コーナー)
経済産業省からは、2040年度にペロブスカイト太陽電池を20ギガワット導入し、家庭使用電力の1割程度を目指す政府目標が策定され、早期社会実装に向けた動きの加速が期待されます。
■当日の様子はテレビ朝日でも放送いただきました。
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